Dockerの使用うんぬん
最近、Docker for Macに不満がちょこちょこ出てきてます。メモリの使用率が高かったりアプデ通知が頻繁に出たり、設定画面のUIが使いにくかったり。
Docker for Macの代替としてRancherをお薦めしてる人がネットで多いので一考する価値ありそうです。
またはVagrant上にDockerを構築する方法も考えられます。M1 との相性がDockerと比べて悪くない印象がありますが使ってみないことには何とも言えないですかね。
Docker自体を使うのを止めてしまうと本番環境(PaaS)のコンテナと別に環境を考えないといけないので少し微妙です。
Laravelの動作環境
公式パッケージのLaravel Sailを使うと簡単にコンテナが立ち上がります。
加えてLaravel Octaneもセットアップが簡単に導入できます。
composerのログを眺めてて気づいたのですが、#StandWithUkraineというメッセージが書かれていました。
Info from https://repo.packagist.org: #StandWithUkraine
色も「#StandWith」「Ukraine」が青と黄色になってますね。
Lumenの非推奨化
こちらも先日たまたま気づいたんですがLumenバージョン9のドキュメントにアクセスすると新規のプロジェクトでは非推奨になり、Laravelを使っていく必要がありそうです。これはLumenのアドバンテージの一つであるパフォーマンスがOctaneの登場でイマイチになってしまったからなんでしょうか。
実は開発(メンテナンス)の問題なのか興味深いところです。
求人情報から見るLaravel
多少偏って見てる感ありますが、企業の求人を見るとLaravel(PHP)の記載がここ数年で減少している印象があります。
Web開発に関してはPHPからJavaScriptやPython、Goにシフト(分散)してるのでは?という気がしていて、一昔前のPHP一強ではなさそうです。そもそもWebのバックエンドは特定プログラミングで縛るという考え方が古いんだろうなと思います。
コンテナやFaaSを使うことが一般的になりつつある中で、プラットフォーム側がプログラミング言語を複数サポートしているので企業が言語を絞り込むことはむしろリスクになり得ます。
そんな中でLaravelは比較的重たい(機能が多い)ので、一企業のコア技術と位置付けるのは少し違うのかもしれません。
個人的には完成度の高い良いFWだと思ってるんですけどね。
// TODO: Laravel Octane、そのうち検証する