yasudacloudの日記

札幌に住むソフトウェアエンジニア

DataGrip2022.3.1でElastiCacheに接続する

DataGripの最新版でRedisがサポートされたという記事を見かけたので、Auroraと同じようにSSH経由でElastiCacheも繋がらないか確認してみました。

原文記事はこちら

blog.jetbrains.com

アプデ前に確認

一応、今使ってるDataGrip 2022.2.5でRedisがないことを確認。

 DataGripをアップデート

JetBrains Toolboxから最新の2022.3.1に上げます。他にもいっぱいアプデが出てて気になります👀

最新版を起動して改めてNew→Data Sourceを開くとRedisがありました。

ElastiCacheに接続する

DataGrip(ローカル)からElastiCacheへの接続はRDSと同じようにEC2を踏み台にすることで出来るよね・・?というのが今回やってみたいことです。

結論から言うとこのようにElastiCacheのエンドポイント(ユーザー認証なし)とEC2の接続情報を設定するとローカルから接続することができました。

SQLと同じように⌘ + ↩︎のショートカットキーで実行することができてなかなか使い勝手が良さそうです。

もしうまくいかない場合は下記がちゃんと出来てるか確認すると解決するかもしれません。

1. ローカル〜EC2へのSSHができること

2. EC2からElastiCacheが接続できること。CLIインストールは↓とかで

sudo amazon-linux-extras install redis6

3. EC2からElastiCacheが接続出来ない場合はセキュリティグループがEC2から6379が許可されてるか

まとめ

今回のRedisプラグインは他のIDEからもインストール可能ですが、有償のようです。↓WebStorm2022.3のMarketplace

プラグイン自体は去年からあったようで今年にアップデートで色々増えてDataGripに取り込まれたって流れかなと想像してます。

RedisもGUIで操作できるのは大変嬉しいことですが次こそはDynamoDBがきてほしいと思ってるのは自分だけじゃないはず・・!今後も期待です。

終わり